Det Unge VokalEnsembleは、デンマーク・コペンハーゲンの室内合唱団で、20歳から35歳までの24人の歌手から構成されています。2009年の設立以来、デンマークを代表するアマチュア合唱団として、年間12～15回のコンサートを行い、テレビ・ラジオにも頻繁に出演しています。歌い手の多くは、プロの歌手、音楽家、音楽教師としてのキャリアを目指す音大生です。DUVEは、児童合唱団や青少年合唱団で長年歌ってきた経験を生かし、プロレベルのアンサンブルの要求に応えられるようにすることを目的としています。このように、DUVEはデンマークの音楽シーンで活躍する多くの新進気鋭の歌手やミュージシャンの音楽的「育ち」の一部を担ってきました。

DUVEは、さまざまな時代の合唱曲を幅広く演奏し、Signe Lykke、Cæcilie Nordby、Matias Vestergårdなど、デンマークの著名な現代作曲家・アーティストの作品を初演しています。また、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、グリーンランド、アイスランドなどの国々でツアーを行っています。