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青韵合唱団
Ching-Yun Choir
Taiwan

青韵合唱団は1973年に設立され、台湾で最も古い合唱団の一つであり、台湾合唱協会の翁佳芬理事長など多くの著名な指揮者によって指導されてきました。現在、指揮者・張成璞氏のもとで古詩や台湾現代詩による委嘱作品から、台湾の先住民族や客家族の合唱作品、欧米現代音楽、フィリピン民謡など、異なる時代と国からの多様なスタイルの音楽を取り入れて、合唱のさまざまな側面を表現することを目指して積極的活動しています。2021年台北国際合唱コンクールで3つの部門で優勝を取りグランプリを受賞し、指揮者の張成璞氏も最優秀指揮者賞を受賞しました。その他の国際的な活動には2023年のトロサ国際合唱コンクール、2017年のウェールズ、ランゴレン国際音楽祭、2014年のシンガポール国際合唱フェスティバルなどがあります。フィリピンのthe Philippine Madrigal SingersやMark Anthony Carpio、アメリカのJo-Michael Scheibe、ドイツのSinger Pur、台北フィルハーモニー管弦楽団など、世界に有名な団体や指揮者との共演もしました。
張 成璞
Cheng-pu Chang

張成璞氏(Cheng-pu Chang)は、台湾の合唱指揮者で、アメリカ・マイアミ大学で合唱指揮の博士号(DMA)を取得し、国立中山大学で合唱指揮の修士号(MM)を取得しています。台湾で青韵合唱団(Ching-Yun Choir)や高雄室内合唱団の指揮者を務めており、東海大学音楽学科の非常勤助教授を担っています。2014年から台湾合唱協会の理事となっています。2021年、青韵合唱団を率いて、台北国際合唱コンクールに参加し、グランプリを獲得し、自身も最優秀指揮者賞を受賞しました。
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