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混声合唱団「花みずき」
混声合唱団「花みずき」は、兵庫県の尼崎市立立花中学校合唱部の卒業生により2006年に結成。団名の「花みずき」は、同団の結成場所である尼崎市の市花にちなむ。現在は、兵庫県だけでなく全国からメンバーが集い、団長である酒井輝美の音楽観のもと、日々「花みずき」らしい音楽表現を追求している。団員の入れ替わりもあるなか、花みずきの花言葉のひとつである「永続性」の通り、「新旧すべての団員がいつでも肩をそろえて歌える合唱団」として、今日まで活動している。技術顧問は、元立花中学校合唱部顧問であり、武庫川女子大学付属中学校合唱部および付属学校合唱部の顧問である岡本尚子氏が務める。第72回全国合唱コンクール関西大会、および兵庫県ヴォーカルアンサンブルコンテスト(2017、2019)では金賞を受賞。
指揮者
酒井 輝美
武庫川女子大学音楽学部声楽学科演奏コース卒業。神戸大学大学院人間発達環境学研究科の研究生として合唱指導について研究。声楽を畑儀文氏、指揮法を斉田好男氏に師事。2012年、JCDAユース合唱団のメンバーとしてポーランドのワルシャワ等で演奏。同合唱団で第28回宝塚国際室内合唱コンクールにて総合3位を受賞。現在、混声合唱団「花みずき」団長兼指揮者、関西大学中等部・高等部合唱部トレーナーを務める。
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